渡辺 直紀(わたなべ なおき)
■略歴
1965(昭40)年3月9日 東京都生まれ
1983(昭58)年3月 神奈川県立平塚江南高校卒業
1983(昭58)年4月 慶応義塾大学法学部政治学科入学
1988(昭63)年3月 同卒業
出版社勤務などを経て、1994年2月に渡韓
1994(平6)年3月 東国大学校大学院国語国文学科修士課程入学
1998(平10)年8月 同博士課程修了
2000(平12)年3月 高麗大学校国際語学院客員専任講師
2005(平17)年4月 武蔵大学人文学部助教授
■主要著作・論文・研究活動など
「金芝河最近詩:1986~1996」(翻訳、『新潮』1997年2月号)
『日東壮遊歌』(金仁謙著・高島淑郎編注、共訳、平凡社東洋文庫、1999年11月)
『韓国の近現代文学』(李光鎬編、共訳、法政大学出版局、2001年7月)
『思想読本・韓国』(川村湊編、共著、作品社、2002年5月)
「林和の言語論」『国語国文学』138、国語国文学会(韓国)、2005年1月
など
■専門・所属学会・その他前年の主要社会活動
韓国・朝鮮の近現代文学が専攻分野ですが、特に植民地時代の文学を研究するために、同時代の日本の文学・思想状況についてもかなり勉強してきました。その他にも、韓国・朝鮮に関しては他の人文学の諸分野(歴史など)に、またこれまでの仕事と関連しては、外国語教育(日本語・韓国語)の理論と実践にも関心を持ってきました。所属学会に、韓国比較文学会、国語国文学会(韓国)、韓国文学評論家協会、民族文学史研究所(韓国)、韓国日本学会、朝鮮学会(日本)などがあります。
■メッセージ
韓国・朝鮮の近現代文学が専攻分野ですが、特に植民地時代の文学を研究するために、同時代の日韓国・朝鮮に関連するあらゆる事柄について、みなさんと一緒に勉強したいと思います。文学や思想、歴史、政治、経済、国際関係、社会問題から、大衆文化、映画、ドラマ、食文化などにいたるまで、あるいは日本で在日韓国・朝鮮人が置かれている状況、アイデンティティの問題、日本におけるコリアン・カルチャーの位相など、できるだけ幅広い分野でみなさんと問題意識を共有し、それを深めていきたいと思います。また、みなさんが日本で考えた問題を、実際に一緒に韓国に行ってみて、現地の人々と共有できるかどうか、試してみましょう。きっと楽しいと思います。私も積極的にサポートします。

