人文学部


宮本袈裟雄 教授


宮本 袈裟雄(みやもと けさお)

■略歴

昭和20年8月3日 長野県生まれ
昭和39年 長野高等学校卒業
昭和45年 東京教育大学文学部史学科史学方法論教室卒業
昭和48年 東京教育大学文学研究科修士課程(日本史学)修了
昭和48年 同博士課程中退
昭和48年 東京教育大学文学部助手
昭和52年 筑波大学歴史人類学系助手
昭和55年 同専任講師
昭和60年 武蔵大学教授、現在に至る

■主要著作・論文・研究活動など

1.『日光山と関東の修験道』(共編)名著出版 昭和54年
2.『里修験の研究』吉川弘文館 昭和59年
3.『天狗と修験者』人文書院 平成元年
4.『山と信仰 恐山』(共著)佼成出版 平成7年
5.『庶民信仰と現世利益』東京堂出版 平成15年

■専門・所属学会・その他前年の主要社会活動

 研究領域は日本民俗学、そのなかでも民間信仰・民俗宗教を主要な研究テーマとしている。民間信仰・民俗宗教は一般庶民が表わしている信仰で、呪的な行為から仏教教義に基づく儀礼まで幅広い複雑な内容をもち、諸民族・諸外国の信仰とも繋がりをもっている。これまで歴史的な視点から研究してきたが、諸外国の民俗宗教へも視野を広げ、改めて日本の民間信仰・民俗宗教を中心に民俗学研究全体を再考してみたいと思っている。
所属学会
日本民俗学会、日本山岳修験学会、日本文化人類学会、他

■メッセージ

 大学での勉強は教師の講義を一方的に聞くことで事足りるものなのであろうか。では、わざわざ演習形式の授業を設け、何十万冊の図書を備えているのは何のためだろうか。授業で疑問に思ったことは積極的に質問することは勿論のこと、講義に関連した本は山ほどあるので、本を読んで理解を深めることが重要です。