演習は、知的興奮に満ちた少人数学習の場
皆さんの多くが「講義」という言葉は聞いたことがあっても、「演習」という言葉は耳慣れないと感じておられるのではないでしょうか。英米比較文化学科での「演習」とは、先生の指導のもとで学生諸君が英語の文献を読み、また時には映像教材を見て、その内容について発表や議論をおこなう少人数制の授業のことです。授業の最後には自分の考えを「レポート」としてまとめて提出します。
ここでは英文を読む力とともに情報を集める力・考える力・まとめる力の養成が目的とされています。友だち同士で意見交換をするなど、交流の場としての楽しさもあります。
演習で学んでほしいこと・学べること。
論理的思考力と表現力の養成。
●平田 美和子 教授
●アメリカ研究(現代アメリカの形容と変容)
本学科の学生は、入門演習から始まって卒業指導の演習まで、自分の興味にしたがってさまざまな演習に参加します。私の演習では、アメリカの歴史や文化に関する問題を考察しますが、参加者が自分で質問を設定し、それに自ら答える訓練を重視しています。質問に対する答えを求めて、参考文献を探し、読み、調べた結果をまとめて発表する過程で、論理的思考力や表現力を養うことができるはずです。それらの力は、卒業論文執筆に役立つだけでなく、将来の生活を豊かにしてくれるでしょう。

