人文学部


人文学部からのお知らせ




 


 
欧米文化学科 卒論報告会が実施されました!

平成19年2月23日(金)

英米・独・仏3専攻の4年生がそれぞれの会場に分かれて報告会を行い、熱弁をふるいました。1~3年生も来場し、先輩たちの勇姿に尊敬と憧れのまなざしを向けていました。


 

英米文化:
アメリカにおけるホームスクール運動
『華氏451度』に見る管理社会批判
個性の概念の歴史的展開  
中間構文について―なぜ中間構文として成り立つ動詞と成り立たない動詞があるのか―
外国語学習~性差が表われやすい点とその解釈~
Jane Austen's “Pride and Prejudice” and the idea of “Gentlemen”
ジェファソンの民主思想


 

ドイツ文化:
ドイツ語圏の口承文芸における王女像
― KHMを中心に ―
クリスマスの起源と現在 ― ドイツを中心に ―
失われた東欧ユダヤ世界
― ハシディズムとナチズム―
鏡の物語-文学に見る<鏡像>の変遷
白バラの抵抗─ その運動の実態と歴史的意義 ─
ヨーロッパ統合とドイツの学校教育


 

フランス文化:
亡命と言葉 ―アゴタ・クリストフを追って
物語を深く味わう為の手段としての時制について
~シャルル・ペロー『昔話集』を題材として~
フランスの移動遊園地
遠藤周作によるカトリック受容から諸宗教間の対話へ
ヌーヴェル・キュイジーヌ以降のフランス料理
ハイチ、最貧国への経緯とこれから
ジャズに見る戦間期パリの黒人文化


 

 
比較文化学科 卒論報告会が実施されました!
平成19年2月23日(金)
比較文化学科の4年生が、1年間かけて仕上げたユニークな論文の数々を報告しました。会場は終始、熱気にあふれていました。

地域における芝居小屋の役割 -群馬県旧大間々町ながめ余興場を事例として
葬儀ビジネスと葬送儀礼の変容 -千葉県館山市布良地区の事例を中心に
屋敷地内の樹木に関する一考察 -神奈川を対象にして
七味とそばー薬味を通してみる日本食の展開
コピー文化を越えて -食品サンプルを通してみる日本人の創造性
竹久夢二の「異国」情緒
客家にみるアイデンティティ-形成における個人と集団との関係
carpediemをキーワードとしたホラティウスとロンサールの比較
ラウル・デュフィー -人生に微笑みかけた画家
かたどり-身体の表面としての顔
写真は真実を写せるか -荒木経惟の私写真から写真の本質を探る


 

 
日本文化学科 卒論報告会が実施されました!
2007年1月31日(水)

午前11時から午後4時まで、日本文化学科の4年生が力をこめて書いた以下の8つの論文の成果報告が行われ、活発な意見交換が行われました。論文の概要は『人文学部卒業論文成果報告書』にて公表されます。

夏目漱石「坊っちゃん」と信用について
日本の球体関節人形
鯰が運ぶ夜明け ―安政鯰絵にみる幕末江戸庶民のこころ
公家服飾における襲の変遷 ―平安後期から室町初期まで
雪村筆「竹林に猿蟹図」を読む ―サル・カニのイメージ文化史
小袖模様雛形本と浮世絵 ―江戸モードにおけるメディアの変遷
曾我蕭白筆「群仙図屏風」の仙人ドラマ


 

 
人文学部・卒業論文報告会案内

人文学部は卒業論文を必修科目にしています。在学生は3年次後半からテーマの選定を開始し、4年次に1年間かけてそれぞれの‘大作’を完成させます。平成18年度からは、卒業論文報告会の形で成果発表を行い、あわせて「報告書」を発行してその成果を記録に残すことにしました。今年度は下記の日程で学科(専攻)別に行います(人文学部教務委員会)。

日本文化学科:2007年1月31日(水)
欧米文化学科:2007年2月23日(金)
比較文化学科:2007年2月23日(金)


 

 
「ヨーロッパ学入門」(2005.06.25.出版)

 本書は、武蔵大学人文学部欧米文化学科のドイツ文化専攻とフランス文化専攻、および比較文化学科の独仏系が再編成され、武蔵大学人文学部「ヨーロッパ比較文化学科」として2005年4月に発足したのを記念して編纂されました。対象はヨーロッパ比較文化学科の一年次の学生ですが、広く「ヨーロッパ」に関心をもつ一般読者の需要にも応えられる内容になっています。

 本書は二部構成になっており、「ヨーロッパへの旅立ち」と題する第一部は、漠然とヨーロッパ、とくにフランスやドイツ、イタリアに憧れをもつ新入生たちに、東欧や北欧にまでヨーロッパのイメージを広げてもらうことを主眼としています。そのために、あえて読みやすい旅案内の形式をとりました。ただ、執筆者はみな各文化圏の生活経験が豊富なので、月並みな観光ガイドとはなっていないはずです。

 「プリズム・ヨーロッパ」と題する第二部は、複数の教員が三回ずつ講義を担当するリレー講座の授業を意識して編まれています。各章を読むと、各執筆者のプリズムを通してさまざまな「ヨーロッパ」像が浮かび上がってくるでしょう。

(本書作成の意図を記した「はしがき」からの抜粋)